支援の実例

不登校期間5ヶ月 女子

小学5年生2学期早々不登校、支援開始3ヶ月で復学
【不登校になった過程は?】
5年生の夏休みが明けて、運動会の練習が始まって間もなく娘は体調を崩しました。いつまでも微熱がとれず心療内科へ通う事にしたのですが運動会は欠席しました。その後体調は回復したのですが、学校へ行けなくなってしまいました。
【エンカレッジを選んだきっかけは?】
放課後登校、相談室登校、カウンセリングの先生にお願いしたり、なんとか学校に行ってもらおうといろいろ試しましたが、状況は変わりませんでした。このままじゃ駄目だと思い上野先生にご相談するに至りました。
【支援内容について印象に残っている事は?】
前日登校の日に、久しぶりに行く学校にもかかわらず、それも雨降りだと言うのに、実に楽しそうな娘の姿を見て、嬉しい気持ちで見送った事は今でも忘れません。 登校日に、私に出来た事はなるべく娘から離れて祈る事だけでした。その時に娘の成長を実感できたと共に私自身も成長できたような気がしました。
【支援をお考えの方へのメッセージ等】
子育ての勉強は続けていけば、ちゃんと子どもの成長やがんばる姿を見る事が出来ます。でも誤った対応に戻ってしまっては、子どもはまた学校を休むようになってしまうということを学ばせて頂きました。学び合う仲間と出会えた事も大きいと思います。私も他のお母さん方にアドバイスなど出来れば幸いです!

不登校期間9ヶ月 男子

小学3年生3学期から不登校、支援開始4ヶ月で復学
【不登校になった過程は?】
3年生の2学期から、ぽつぽつと月1~2回お休みしていたのですが、12月には連続して休む日もあったので「3学期はがんばらなきゃね」と言い聞かせていましたが、早々に不登校になってしまいました。先生のいない木曜日に出席するなどしていましたが、これが不登校だと気づくのに少し時間がかかりました。
【エンカレッジを選んだきっかけは?】
息子はいっさい児童相談所とか心療内科へは行こうとしませんでした。「どうしていかなきゃいけないの?」と言われ私も明確に説明できず、結局私だけがいろんな人に相談し動いてるだけでした。そこで訪問カウンセラーと言う選択肢がある事を知り、エンカレッジにたどり着きました。
【支援内容について印象に残っている事は?】
今まで過保護の私だったので支援当初は戸惑いもありましたが、私の息子に対する対応は明確に変わって行きました。その過程で子育てを1からやり直せた気がします。またそれにこたえてくれた息子に感謝してます。 登校日前日に訪問カウンセラーの先生と一緒に必要なものを置きにいったのですが、絶対に向かう事が出来なかった学校に9ヶ月ぶりに向かう事が出来たり、黒板いっぱいに描かれたクラスのみんなからのメッセージが届いたり、学校との連携が私にとってはサプライズの連続でした。
【支援をお考えの方へのメッセージ等】
息子は本当は学校に行きたかった…その気持ちに応える事が出来て、親としてとても嬉しい限りです。もっと早くにこの支援を受けていればよかったとも思いますが、そのおかげで子育ての原点を教えて頂いたと思っております。これからも勉強を続けていきたいと思います。

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